Interviewインタビュー

Interview

medical care coordinator看護師

看護師
吉富若枝

訪問診療を支える看護師の役割 ー 多職種連携と医療サポートの最前線

療養上の世話よりも主に診療の補助業務が中心になっています。 看護師で担当の老人ホーム(施設)を決めて訪問診療の同行を行っています。担当施設の訪問前のカルテ準備や訪問時の処置や採血の確認・準備、処方箋の準備等を行い、診察記録のサポート、処置や採血の介助も行っています。医師の依頼があれば、患家への同行訪問も行っています。 患者様に使用する、医療物品の相談や処置の相談なども医師やコーディネータ、相談員から受けて一緒に考えることもあります。 他には、在宅で行われる医療処置について、職員を対象に研修を行ったり、マニュアル作成を行ったり、定期予防接種の準備やワクチン管理等を行っています。 多職種とかかわりを持ち、新たな発見をしながら、看護師の視点で多岐にわたる様々な業務を行っています。

えにしで働くきっかけ

もともと、在宅医療には興味があり、知人の紹介で入職することになりました。 その人が住み慣れた場所で安全に安心して生活ができるように、看護師の視点で診療業務の一端を担える重要な役割があり、今まで培った経験が生かせると思い入職しました。

えにしの魅力

  • Point01

    人間関係が良い。相談しやすい

  • Point02

    時間外勤務が殆どない

  • Point03

    多分野の医師が在籍し、知識・技術の習得ができる

ある1日の流れ

9:00-9:05

朝礼

9:05-9:30

施設訪問準備 (内勤日:採血データ確認)

9:30-12:00

施設訪問 (内勤日:施設カルテ準備、薬品・物品管理、資料作成等)

12:00-13:00

休憩

13:00-17:00

施設訪問記録、処方箋処理等 (内勤日:施設情報入力、会議、相談対応、資料作成)

17:00-18:00

雑務処理 (内勤日:物品の在庫確認、キット作成等)

仕事のやりがい

  • Point01

    新しいことを作り上げていく楽しさ

今後の目標

患者様の診療や組織運営に役立つ研修や取り組みを行い、患者様や患者様に関わる人達が安心してえにしの訪問診療を受けてもらえる組織づくり。