宇宿 永史郎
大学病院での初期研修で高齢者診療に興味を抱き、研修終了後は老年医学を専攻しました。急性期の診療を中⼼としていましたが、生活‧社会背景によってマネージメントは一人一人全く異なり、また医師からの視点では気がつきにくいことも多く、多職種連携の重要性について痛感する日々でした。そのような日々の中で、急性期医療を終えた後の患者さまの生活について徐々に興味をいだき、訪問診療に診療の場を移そうと決意しました。
訪問診療を利用される方の多くは高齢者であり、これまでの経験を活かしながら一人一人の支えとなれるように努⼒してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。